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次期MacBook Airが6月のWWDCで登場するとの情報 〜 個人的に気になる点も

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錦です。

BloombergのMark Gurman氏のニュースレターが更新され、WWDCMacBook Airが登場する可能性があることがわかりました。

MacBook Air

次期MacBook Airは、おそらくM2が採用されたモデルで、フルモデルチェンジになるとみられます。

デザインが変更され、MagSafe 3が採用されるらしいです。ミニLEDが採用されるという情報がありましたがどうやらそれはキャンセルされたそうで引き続きRetinaディスプレイになるそう。ディスプレイサイズは13.6インチに大型化する可能性も指摘されています。

また、別の情報ではベゼルが白くなり、全体的に可愛い(iMac 24"みたいな)デザインになるそうです。

個人的に気になる

個人的に気になる点は、Apple M2のアーキテクチャ。M2はApple A15の「Avalanche」「Blizzard」ベースなのか、Apple A16ベースなのか。

A15からだとすると結構CPUの性能向上幅が小さくなってしまいます。一応M2はさほどCPU性能が上がらないとの噂なので、これの噂と合致します。あとGPUコアが増えるという点についても、Apple A15と共通です。

一方で、M2は4nmになるという噂もあり、4nmとすればA15ではなくA16ベースになる可能性も・・・。私はA15開発のリソースより、A16とM2の新しいアーキテクチャに注がれたリソースのほうが大きいと予想しており、6月の時点で既にアーキテクチャ自体は完成しているとは思うので、A16のアーキテクチャが登場してもおかしくはないです(あと単純にN5とN4って互換性がないからA15のシュリンクってできなかったはず)。

あと、A16ベースならARMv9に対応するのかも気になります。Appleは依然としてArm自体は採用するもののCortexを採用せず、ほぼARMv8系列で独自の道を歩んでいますので、そろそろARMv9に対応してもいいかと思いますが・・・。

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