
Linux 6.16がStableに到達しました。
新機能
今回は、CPUにおいてサポートの強化が目立ちます。特にARMとSiFive製RISC-Vにおける行列拡張のサポートや、NoveauによるNVIDIAのHopperおよびBlackwellのサポートなどが中心でしょうか。
CPU関係
- LoongArchのマルチコアスケジューラのサポートが有効化
- SiFiveのRISC-V行列演算用拡張命令のサポート
- RISC-V SBIファームウェア機能拡張のサポート
- AMD CPUのサポート強化、Requested CPU Minimum Frequencyのサポート
- ARM SMEのサポート
- Snapdragon X搭載デバイスのサポート拡大
- Intel APXのサポート
- Apple M2 Pro/Max/UltraのPCIeのサポート
など
GPU
- NouveauによるNVIDIA Blackwell、Hopperのサポート
- Xe3のサポート強化
など
その他
- Rustのサポート強化により、ドライバによりRustを組み込みやすく
など
Linux 6.17
Linux 6.17のマージウィンドウはすでに開かれています。Linux 6.17は、Ubuntu 25.10やFedora 43などが採用する予定であり、年末から来年にかけての新製品のサポートが含まれるものと見られています。
など