
Linux 7.1がStableに到達しました。
目玉はNTFSの強化
Linux 7.1の最大の目玉となるのはNTFSのサポート強化です。
Linux上には現在NTFS3というNTFSドライバが統合されていますが、このドライバのメンテナンス頻度は低く、若干放置気味となっていました。
LinuxメンテナのNamjae Jeon氏は、NTFSの実装を更新するNTFSPLUSという実装を発表し、今回Linuxにマージされる事になりました。
新しいNTFSドライバはNTFS3と比較して最大110%高速であるとしており、Linus Torvalds氏も「NTFSの復活」と称賛しています。
新機能
- i486の段階的なサポート終了
- Intel FREDのデフォルトサポート
- Intel Battlemage GPUの性能向上
- レガシーなコードの廃止(アマチュア無線、ISDNなど)
- Apple Silicon向けApple SMC電源ドライバ
- ユーザ空間からARMのMPAMが使用可能に
- Apple HFS/HFS+ドライバの不具合修正
- その他 新HWのサポートなど
Linux 7.2
現在、Linux 7.2のマージウィンドウが開かれています。
Linux 7.2では、RustのZerocopyライブラリの統合によりunsageなコードの置き換えが進められています。
スケジュールについては、Linus Torvalds氏がオフライン時間となるフライトが多くなるとしており、若干不規則になる可能性があるとしています。