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Chromium版のMicrosoft EdgeがWindows 7/8/8.1/10とmacOS向けに正式リリース!

錦です。

Microsoftは、レンダリングエンジンがEdgeHTMLからChromiumに変わった新しいMicrosoft Edgeをリリースしました。

これまで、Microsoft Edgeは、EdgeHTMLというMS独自のレンダリングエンジンを採用してきましたが、採用をやめ、Chromeと同じ Chromiumベースのものに変わりました。

これにより、Chrome拡張機能が使えるようになった他、バージョンは79になりました。UIに大きな違いはなく、Microsoft Storeの拡張機能も引き続き利用できます。

プライバシーの保護については、保護されるレベルを設定でき、基本・バランス・厳重から選択できます。

本日リリースされたのはWindows 7/8/8.1/10(x86)向けとmacOS向けのみになり、今後LinuxWindows 10 ARMにもリリースされていく予定です。

Windows7/8はOSのサポートが終わっていますが、2021年の7月15日までは少なくともサポートが継続されます。

なお、モバイル向けのレンダリングエンジンは変わらず、iOS/iPadOSでは引き続きApple WebKitを、AndroidではBlinkが採用されます。

Download New Microsoft Edge Browser | Microsoft