錦です。
ソニーの吉田憲一郎CEO(最高経営責任者)が、英経済誌「FinancialTimes」へのインタビューで、PlayStation4に次ぐ次世代ハードの開発を認める旨の発言をしたことがわかりました。なお、概要などではなく「開発」自体を認めただけなので、仕様や機能は不明です。
PlayStation5?
今回のこの「次世代ハード」がPlayStation5なのか、そうではないのかは不明ですが、PlayStation5の可能性は強く、何よりも今年春にリーク情報が出回ったというのも大きな根拠のひとつです。
しかし、吉田CEOがPlayStation5という名前を出さなかったことなどから「名称はPlayStation5ではなくなる可能性」も指摘されています。
噂では、PlayStation5では、歴代のソフトも遊べるということです。
ソニーは秘密主義
ゲーム機において、PlayStationのライバルの一つであるXboxは、次世代ハードの開発は発表されています。
しかし、ソニーからはPlayStation5どころか「次世代ハード」の開発を認める発言は今回が初めてです。
これにはしっかりわけがあって、PlayStation4は莫大な人気を誇っており、PlayStation5を予告することは、「PlayStation5が出るなら待とう」という考えを持たせるな可能性があり、ソニーに対して不利益になります。
こうしたソニーの「秘密主義」により、次世代ハードの予測はかなり困難なんです。
PS5は2021年登場?
一部のメディアの予測によると、PlayStation5は2021年に登場という声があるようです。