錦です。
Appleは、Apple M1搭載Macで、ワイドディスプレイなどのようなアスペクト比が16:9を超えるディスプレイを利用したときに発生する「推奨解像度」を利用できない問題について、今後のmacOSで修正することを予告しました。
この問題は、ウルトラワイドディスプレイなどをMacに接続したとき、環境設定で解像度をえらぶメニューに、適切な解像度が表示されないという問題です。似たような問題をEIZOが先日取り上げていました。
おそらく、一般的に普及しているディスプレイのアスペクト比には対応しているものの、縦表示とか、ワイドディスプレイのような、少しマニアックな解像度に対応していなかった問題が今後修正されるものと見られます。
なおAppleは、環境設定のディスプレイの画面で、Optionキーを押すことで「ディスプレイの検出」というのが表示されるので、それを使う方法が問題回避方法として提示されています。