錦です。
MicrosoftがCPUの脆弱性「メルトダウン」の対策として、Windows7とWindowsServer2008R2に配信されたパッチに重大な脆弱性があることがわかりました。
Security | DMA | Hacking: Total Meltdown?
Total Meltdown
この脆弱性は、セキュリティ研究者のUlf Friskさんが見つけ、Total Meltdown と命名しました。
これは、プロセスから物理メモリの内容をGB/sの速度で読むことが可能になるほか、書き込みもできてしまいます。このパッチでこの脆弱性を実装してしまった感じ。
なお、この脆弱性は64bit版でしか起きてなく、32bit版やWindows10ではないようです。