錦です。
Appleは、スペシャルイベント内でMacbookAirを発表しました。
MacbookAir
前回のアップデートは2014で、画面付きの現行Appleデバイス唯一Retinaディスプレイが搭載されていないモデルでした。
今回は、しっかりRetinaも搭載されています。
仕様
プロセッサ
第8世代Core i5プロセッサは固定のようで、プロセッサをここからカスタムすることは出来ないようです。
ベースクロック 1.6GHz ブーストで3.6GHzです。三次キャッシュは4MB
仕様的に考えるとCore i5-8350Uですね。多分
そんなことありませんでしたね。搭載されているのはCore i5-8210Y(AmberLake-Y)でした。詳しくは下から
MacbookAir プロセッサはCore i5-8210Y ベースクロック1.6GHz TB時3.6GHz - Nishiki-Hub
ディスプレイ
こちらもカスタム不可。13インチ(正確には13.3インチ)のRetinaDisplayを搭載。
なにもいってなかったのでLiquidではなく普通のRetinaなんでしょうね。
RAM
RAMはカスタムできて標準8GBから16GBを選べます。
SSD
SSDもカスタム可能で標準128GBから256GB 512GBそして1.5TBへアップグレードできます。
キーボード
キーボードはMacbookやMacbookProと同じバタフライ式のキーボード。
セキュリティ
今回のMacbookAirには左上にTouchIDのセンサーがあり、TouchIDを利用できます。
利用できるのはApplePay Macのロック解除 サードパーティの機能などです。
また、iMacPro MacbookPro2018にも搭載されたT2セキュリティチップが内蔵されています。
インターフェース
USB Aは廃止で、Thunderbolt3が2個 3.5mmイヤフォンジャックが搭載されています。
Macbookとの違い
性能にしては、Core i5-8210Y(AmberLake)と、Macbook同様Yプロセッサが搭載されています。世代的な向上はありますが、型的には向上はないようです。
また、MacbookはUSB-C×1なのに対して、MacbookAirはThunderbolt3×2となっており、端子類に関しても若干の優位性を保っているのがMacbookAirです。
機能にしてもTouchIDなど、MacbookAirが先行している部分があります。
個人的には、Macbookよりかは安くていいMacがMacbookAirだと思っています。
恐らく内面的にはもっと違いがあるのでしょうが、詳しいことはわかり次第お伝えします。
MacbookAirは現在予約受付中で、来週7日に発売です。