錦です。
Windows10のシェアが、Windows7のシェアを上回ったことがわかりました。
大手二サイトの調査で判明
この事実は、大手ネット統計サイトであるNetApplicationsと、Statcounterによるものです。
一部のサイトでは以前からWindows10のシェアがWin7のシェアを上回っていましたが、2018年12月にほとんどの統計サイトでWin10のシェアがWin7を上回っていますので、Win10のシェアがWin7のシェアを上回ったと見てよさそうです。
Windows7
Windows7は2006年にリリースされ、2013年にWindows8がリリースされるまでは最新のWindowsでした。しかし、Windows8が大きくコケてしまったため、そのままWindows10へ進みました。
Windows10は、2015年にリリースされ、現在も最新のWindowsになります。Windows10は、WaaS(Windows as a Service)という形でアップデートすると半永久的にサポートが続きます。
Windows7は2008年から2015年までの間にかなり強く市場に根付いてしまったためWindows10への移行が進まず、3年半経過してようやく上回りました。
Windows7のサポートは来年終了
Windows7のサポートは2020年4月に終了します。Microsoftは、Windows7からWindows10への移行を企業に推進したり、最新のプロセッサをWindows10のみでサポートするようにしたりと移行を半ば強制しています。