錦です。
Microsoftは、MicrosoftStoreでMicrosoftEdge・InternetExplorer向けに提供している、拡張機能「Windows Defender Application Guard(WDAG)」について、FirefoxとGoogleChromeでも利用可能になったことを発表しました。
既に各ブラウザのストアでリリースされています。
Windows Defender Application Guardとは
WDAGとは、法人向けに提供されている拡張機能で、先に信頼するWebサイトを登録しておき、それ以外のサイトにアクセスする時に、仮想環境(Hyper-V)上でそのページを開くというものです。
これにより、悪意のあるスクリプトなどによる、本体への攻撃は対処されるため、安全になります。
しかし、64bit CPUや8GB RAMなどが強要されるため、4GB RAMの場合は導入できないかもしれません。
また、同時にWindows10 19H1 18358がWindows Insider ProgramでFastリングを選択しているユーザーにリリースされています。
Windows Defender Application Guard (Windows 10) | Microsoft Docs