錦です。
2019年上半期は、iMac、iPad mini、iPad Air、iPod touch、Macbook Pro、Macbook Airが登場しました。では下半期に登場する or 登場するであろう製品をまとめます。
HomePod
直近としては、HomePodが日本で登場します。
HomePodはWWDC 17で発表されたSiri搭載スマートスピーカーで、初回発売国と比較すれば1年半も遅れての登場になります。先日リリースされたiOS 12.4にはこのHomePodの日本と台湾への対応が含まれていることから、まもなく発売になると思われます。
現在は、価格しか見ることはできず、間もなく予約開始になるとみられます。
Mac Pro
これも確定事項です。
Mac Proは、WWDC 19で発表されたプロ向けワークステーションMacです。最大28コア Xeonや最大1.5TB SSD、実質4つのGPU(最大128GBのvRAM)などのプロ向けの仕様になっています。また、GPU・SSD・RAMは取り換え可能になっているので、アップグレードも可能です。Mac ProのロジックボードのPCIeレーンにアクセスでき、拡張性もあります。
価格は5999ドルからスタートです。
Pro Display XDR
Pro Display XDRは、WWDC 19にてMac Proと一緒に発表されたプロ向けディスプレイです。サイズは31インチ、解像度は6K、ピーク時の輝度が1600ニトに達する超高性能ディスプレイで、Thunderbolt 3接続です。
色の表現幅もHDRを超えるXDR(Extream Dynamic Range)という表現幅であらわされています。
純正スタンドを合わせることによって、縦・横の回転ができます。スタンドは10万円(999ドル)とかなり高いですが・・・。
価格は4999ドルから。
iPhone XI
3眼カメラの搭載が予想されるiPhone XIですが、3D Touchが廃止されるとみられています。また、A13チップはCPU・GPU性能が大幅向上すると予想されています。デザイン的にはカメラ以外、iPhone XSと変わりないかとみられます。ポートもLightningっぽいですし。5Gの対応もこれでは行われないとのことです。
フルモデルチェンジは2020年に持ち越しとなるようです。
iPhone XR 2
iPhone XRの後継になりますが、2眼のカメラが採用されるとみられています。ディスプレイは引き続きLCDを採用するとみられ、外観も変わりないかと。
なお、こちらもフルモデルチェンジは2020年になるとみられます。
Apple Watch
今年のApple Watchは、microLEDのディスプレイが採用されるとみられます。昨年にフルモデルチェンジが行われたため、今年はアップグレード版になるとみられます。
Macbook Pro
機能も取り上げた16インチMacbook Proですが、今年10月に登場すると噂されています。
シザー型キーボードを新たに採用し、Thunderbolt 3が6ポートに増加、ベゼルも薄くなるとみられます。デザインも大きく変わる、フルモデルチェンジになると噂されています。
これと同時にアップグレードされる可能性のあるMacbook Pro 13インチでは第10世代 Coreプロセッサが採用される可能性があります。
Macbook Air/Macbook
こちらも、シザー型機キーボードを採用し、第10世代Coreプロセッサが採用されるとみられます。
これが、Macbook Airなのか、新しいMacbookなのかはわかりませんが登場すると予想されます。
iPad
第7世代iPadは、9.7インチから10.2インチにアップグレードされるとみられます。SoCもA11またはA12にアップグレードされるとみられます。個人的にはSmartKeyboardが採用されてほしいですが。
また、依然として廉価版であることは貫くようですが。
iPad Pro
昨年、大きくアップグレードされたiPad Proですが、今年も小さなアップデートが予想されています。
SoCの強化が内部仕様の向上メインとみられます。
期待
今後、Apple製品が登場することは間違いないです。特に、以前AppleCEO ティム・クック氏が「挑戦的な製品を用意している」と発言していることから、昨年ハードウェアが少なかったのに対して、今年は大目にリリースするものとみられます。
楽しみです。