錦です。
次期MacBook Airについての情報です。ITHomeによると、GeekBench 5のベンチマークのデータベースに、新型MacBook Airと見られるデバイスの情報が見つかった保報じています。
MacBook Airは2019年にアップグレードはされたものの、値下げのTrueToneに対応したのみで、性能的な向上はありませんでしたが、今回の情報によると、第10世代CoreのIce Lake-YのCore i5-1030G7が搭載されていることがわかります。
OSにはmacOS 10.15.3が搭載されています。
メモリは、8GB LPDDR4-1866が採用されています。
この情報が正しいなら昨夜予想した内容が正しいことになりますが、この情報のCore i5-1030G7とは、ベースクロックが800MHzとなっています。Macにしては流石に低いとは思います。
また、メモリクロックが1866MHzになっています。AppleはIntelの仕様に忠実に従うため、1030G7のメモリ仕様 LPDDR4-3733に従っていないことを見ると、この情報が正しいのかよくわからなくなって来ます。純粋に、この価格帯のMacのCPUはカスタムされたものである可能性が高いので、1030G7が搭載される可能性自体がちょっと低いというのもあります。
ただ、Ice Lake-Y搭載と見るのは良さそうで、Ice Lakeの搭載により、iGPUがUHDからIris Plusに、世代がGen9.5からGen11に向上していること、そしてG7のGPUということは1TFLOPS超えの性能を持つものになります。期待する情報としては面白いものになっています。