錦です。
iPhoneは通常、年1回、秋に登場します。しかし、今年は秋と春に登場します。
秋には例年通り、フラグシップ(iPhone 11の後継)であるiPhone 12(仮称)が、春には2016年のような廉価版(iPhone SEの後継)であるiPhone SE 2(仮称)が登場すると見られています。
これまでの情報ではiPhone 12シリーズは計4シリーズ、iPhone SE 2は1モデルという予測でした。
しかし、DigiTimesはサプライチェーンからの情報として、Appleは2020年に最大6種類のiPhoneを発売すると報じています。これは、これまでになかった新しい情報です。
そのうち2モデルは、液晶(LCD)が採用されるとのこと。残り4モデルは有機ELが採用されるとの事です。
これを踏まえると2020年中に登場すると見られるiPhoneは以下の通りになります。
- 4.7インチ LCD iPhone SE 2(1眼カメラ・5Gサポートなし・A13)
- ?.?インチ LCD iPhone SE 2?
- 5.4インチ OLED iPhone 12(2眼・5Gサポート・A14)
- 6.1インチ OLED iPhone 12(2眼・5Gサポート・A14)
- 6.1インチ OLED iPhone 12 Pro(3眼・5Gサポート・ToF・A14)
- 6.7インチ OLED iPhone 12 Pro Max(3眼・5Gサポート・ToF・A14)
新しく浮上した謎のiPhoneですが、信ぴょう性に欠けるところがありますが、あるとするならば5.5インチLCDのiPhone 8 Plusの後継と見られます。
こうなるかと。ただ、カメラはiPhone 8 Plusのような広角+望遠ではなく、広角+超広角になると見られます。
これまで5種類と言われていたiPhoneの数が6種類になったとして、iPhone SE 2のバリエーションが増えると考えるのが自然で、iPhone 12シリーズについてはこれまでの噂通りになると見ていいでしょう。
秋に登場するiPhone 12はまだしも、春に登場のiPhone SE 2というモデルには未だ不確定要素が多数あり、名称自体iPhone SE 2という情報もあれば、iPhone 9ではないのかという情報もあります。