錦です。
kopite7kimi氏が、VideoCardzの記事に返信する形で次期SwirchのSoCのGPUの情報を三文字でリークしています。
ada
— kopite7kimi (@kopite7kimi) March 24, 2021
かなり前の記事でAmpereの後継のアーキテクチャの話をしました。
「Lovelace」アーキテクチャ。この語源となっているのは数学者Ada Lovelace氏で、adaは「Lovelace」のことを指しているようです。
Lovelaceは、現行のRTX 30シリーズに採用されている「Ampere」の後継になっています。つまり、GeForceではRTX 40シリーズと同じアーキテクチャになるというわけですが、今年登場するという情報もないので、今回の情報が正しければ「Lovelace」GPUとして一番初めに製品化されるのがSwitchということになります。
DLSS
DLSSの話の続きになりますが、LovelaceがベースになっているならTensorコアをサポートしているのでDLSSをサポートしていることに説明がつきます。PS5やXSXのRDNA 2や現行SwitchのMaxwellに比べると大きく性能が向上することになりそうです。
ただし、相変わらずタブレット向けのSoCであることから、消費電力が少ないことで性能は落ちてしまうかもしれませんが、Lovelaceアーキテクチャ自体は5nmで製造されることが噂されているのでこのタイミングに合わせてTegra自体が5nmになるのかもしれません。
via VideoCardz