錦です。
Microsoftは日本国内でのWindows 11 Insider PreviewにてAmazonアプリストアのプレビューを公開し、Androidアプリが利用可能になったことを発表しました。米国以外での展開は初めてなので日本と米国以外ではまだ利用できません。
Windows Subsystem for Android
Windows 11の大きな新機能の一つにAndroidアプリを動作させることができるというものがありました。これは、WSLと同様にWindows Subsystem for Android(WSA)での提供となるようです。
この新機能の実装に伴い、AmazonアプリストアがMicrosoft Store内に開設し、Androidアプリをダウンロードできるようになりました。AmazonアプリストアはGoogle Play Storeに比べてアプリ数は少なくGoogle製アプリはインストール刷ることができないものの、Minecraftなどはある程度備えているので大きな問題はないと見られます。
また、apk形式のアプリケーションも利用できるとのことで、今後の展開に期待です。
Windows Subsystem for Androidはまだ正式なものではなくプレビュー版ですのであしからず。正式版はv22H2の配信以降になるとのことです。
最低要件
最低要件として、CPUはRyzen 3000番台以降、第8世代Intel Core以降、Snapdragon 8c以上のプロセッサとしています。
メモリは8GB必要です。