錦です。
9To5GoogleとWindows Latestによると、MicrosoftがWindows 11の新機能である「Androidアプリの実行」について、デバイス要件を明らかにした事がわかりました。
必要要件
機構 | 要件 |
---|---|
RAM | 8GB(必要) 16GB(推奨) |
ストレージタイプ | SSD |
プロセッサ | Intel Core i3 8000番台以降 AMD Ryzen 3000番台以降 Qualcomm Snapdragon 8c以上 |
アーキテクチャ | x64またはARM64 |
Intel CPUの場合、第8世代以降のCoreシリーズなので、Windows 11に対応しているCore i3以上ならもれなく対応します(Skylake-Xと、7820HQは対応しないっぽい)。一方でRyzenについては、Ryzen 2000番台が非対応ということになっています。
なお、この機能を利用するには、Windows仮想化機能を有効にする必要がありますが、殆どの場合デフォルトで有効になっています。