みなさんは、AI 人工知能をご存知でしょうか。人工知能とは、その名の通り、人が作った学習知能です。
Siriだとか、Cortanaだとか、、、
そんな中、一つ警戒しなければならないのが、人工知能が人間の脳をこえるという事。
これは、国がそのリスクを認定しており、多くの学者も提唱しています。
AIはなぜ人間の脳を超えるのか
AIは、知能という学習システムです。ユーザーに対し、ユーザーのことを学習します。
その上で、人間の学習機能と、AIの学習機能のどちらが上回るか、、というのが多くの学者の意見です。
まず人間の場合、覚えたことは、忘れることがあります。まあ、人間の知能としては当たり前で、メモだとか、覚書だとかそういうものがあったとしても、人間の脳は、古くて、小さい出来事は忘れてしまう。メモなどを頼りに思い出す。普通の人はこうでしょう。
AIはすべての情報を、ビッグデータとして保存し、保存した内容を、ユーザーの反応で、使ったり、削除したりします。
また、マシンの開発の要である、計算や処理能力もAIの方が優れており、ここら辺もAIの方が、ひとまわりもふたまわりも上を行きます。
対策は?
多くの人は、対策として、AIを超える技術をだとか、AIにはできない仕事をだとか言ってます。ですが、ロボットとAIで、もうそろそろ、ほとんどの仕事はこなせます。
AIを超える技術、開発するのにどれだけの年月がかかることでしょう。
じゃあ、人間にできることってなんでしょうか。
AIを開発した責任を持ち、AIを止める、AIの行動を遮る。そういうことが重要だとおもいます。我々人間は、生活の利便性、仕事の効率性などをうたい、人間本来の本能や、知能を犠牲に、AIを開発しました。AIができたことはいいことで、それにより、本来の目的は、確かに果たせました。しかし、AIの学習能力、処理能力は、人間よりもはるかに上で、自分たちで作り、自分たちで後悔する。まさに、自業自得です。その中で、人間は、責任を持ち、AIを止めることが大切だと思います。