錦です。
金曜日に発売されたiPhoneXRですが、A12 Bionicのニューラルエンジンにより、iPhoneXSやiPhone8Plusのようなデュアルカメラではなくともポートレートが利用できるのが売りの一つです。
しかし、iPhoneXRはiPhoneXSなどとは違い、ポートレートを利用するには被写体が「人物」である必要があります。そんな中、サードパーティカメラアプリ「Halide」の開発者が人物以外でもポートレートを利用できることを明かしました。
ポートレート
ポートレートとは、被写体の背景をぼかすものです。iPhoneでは、iPhone7Plus/8Plus/X/XS/XS Max/XRで利用できます。特にiPhoneXS/XS Max/XRでは、そのボケの強さをあとから調整できる「深度コントロール」が利用できます。
利用できる機種を見ていただければわかるように、デュアルカメラを搭載しているiPhoneでしかこのポートレートは利用できませんでしたが、シングルカメラでもポートレート利用できるのが、iPhoneXRの特徴の一つです。
人物以外にも
先ほども既述したように、iPhoneXRでは人物しか被写体にできません。
しかし、サードパーティアプリ「Halide」の開発者によると、人物以外にもポートレートを利用することができて、その機能を開発しているとのこと。そもそも、iPhoneXRのポートレートは、デュアルカメラではない分、ソフトウェア的にポートレートを作成しているに過ぎないようです。
それでも十分だと思いますけどね
Source:9to5Mac