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世界的にWindowsがブルースクリーン(BSoD)に陥る問題 〜 セーフモードで特定のファイルを削除で対応可能

3行まとめ

現在、世界的にWindowsがブルースクリーン(BSoD)に陥る問題が伝えられています。

問題

問題は、19日午後1時以降、WindowsがBSoD(ブルースクリーン/Blue Screen of Death)を起こしてしまうというものです。

Windowsで発生しており、日本のみならず世界規模で発生しています。この問題を原因として、JALやユナイテッド航空、JR西日本、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンなどの多くのインフラ、小売店、サービスにおいてシステム障害が発生しています。

原因と思われるもの

原因と考えられているものは、「CrowdStrike Falcon Sensor」に含まれるドライバー「csagent.sys」です。

CrowdStrikeは声明を発表しています。

問題回避法

同社はRedditにて問題を回避する方法を案内しています。

  1. Windowsをセーフモードあるいは回復環境モードで起動する
  2. C:\Windows\System32\drivers\CrowdStrikeディレクトリに移動する
  3. C-00000291*.sysと検索する
  4. Windowsを再起動する

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