錦です。
COMPUTEX TAIPEI、E3とプロセッサの発表がありましたが、その中でも特にIntel・AMDの戦いは熱いです。Intelは性能勝負、AMDはコスパ勝負というふうになっていますが、最近 特にThreadripperが出たあたりからAMDも性能が良くなってきました。これにより、性能がいいIntelと、性能がいい しかも安いAMDとでAMDが有利な状態になっています。そんななか、IntelもCoreプロセッサを含む多くのモデルの値下げを検討している事がわかりました。
めっちゃ高いIntel
IntelとAMDを比べたとき、コア数が多いAMDよりもコア数が少ないIntelプロセッサのほうが割高になっていることが多くあります。とくに、8コアのi9-9900Kを買うお金で12コアのRyzen 9-3900Xを買うことができます。
また、多コア製品に関してはその差が顕著で、32コアのRyzen Threadripper 2990WXが20万円ほどなのに対して、28コアのXeon W-3175Xはなんと40万円と二倍になっています。
値下げ
値下げが検討されているとされているモデルは、第9世代のCPUで、値下げの他にもゲームバンドルなどの販促も行うとされています。値下げ幅は最大15%とされています。15%となると$25-75の値下げになると言うことになります。