錦です。
Microsoftは、今月13日にリリースした「8月の定例アップデート」のうち、Windows 10にて、一部のVisual Basicで作成されたものが動作しないバグが発生していることを明らかにしました。
VB6/VBA/VBScriptで発生
この問題が発生しているのは、Visual Basic 6(VB6)で作成したアプリケーション、Visual Basic for Applicationで作成したマクロ、Visual Basic Scripting Editionで作成されたマクロやアプリケーションです。これらのソフトで作成されたアプリケーションやマクロは、応答を停止するなど正常に動作しないとの事です。
Microsoftはこの不具合がWindows 7以降、Windows Server 2008 SP2以降に影響するとしています。
同社は、この不具合の回避策を案内しておらず、8月の定例アップデートをインストールしてない場合はそのままで、定例アップデートをインストールした方への応急処置としては、この更新プログラムをアンインストールするしかないようです。