錦です。
Intelは、ワークステーション向けのプロセッサ Xeon W-2200シリーズを発表しました。
Xeon W-2200シリーズは、現行のXeon W-2100シリーズの後継にあたるモデルです。
開発コードが、SkylakeからCascade Lakeに代わっています。Core出身からXeon出身に変わったという点では、進化しています。
また、W-2295/W-2275/W2265/W-2255は、CoreXの仕様を踏襲したモデル(Core i9-9000KシリーズとXeon E-2200シリーズみたいな関係)となっているため、仕様がかなり似ています。最大18コア36スレッド、ターボブースト 3.0を利用した場合、シングルブーストで4.8GHzまでクロックが上がります(W-2295)。
製造プロセスは14nmプロセスルール。シリーズ的にはCascade Lake-Xになる模様。