錦です。
MacBook Pro 16インチが登場しましたが、その進化はおもにディスプレイあります。
それが、15インチから 16インチ苦ったこともそうですが、詳細な設定も更新されています。
リフレッシュレート
リフレッシュレートは 最大60Hzで固定ですが、可変リフレッシュレートに対応し、60Hz/59.94Hz/50Hz/48Hz/47.95Hzに変更できます。
スケーリング解像度は、1152×720/1344×840/1536×960/1792×1120(標準)/2048×1280に変更できます。
外部ディスプレイ
外部ディスプレイに関する仕様も変更されており、15インチでは対応していなかった6Kの出力に対応しています。15インチでは最大2枚の5Kディスプレイのサポートでしたが、16インチでは最大2台の6Kディスプレイがサポートされています。
Pro Display XDRに対応した変更だと見られます。一応、Pro 5300M自体が、Vega 20に迫る性能を持つことがわかっているので、対応できるのかなとは思います。
ただ、高解像度のディスプレイをつないだデバイスの宿命 vRAMの消費は、最上位 Pro 5500M 8GBカスタムならまだしも、4GBではどうなのかとは思います。もちろん、eGPUもサポートしていますので、HBM2 16GB搭載のRadeon VIIを搭載する手もあります。
まぁ、単純にGPUの処理能力がすごいからこんな事もできるよってことなんでしょう。
MacBook Pro 16インチに関する情報・GPUに関する情報・ベンチマークの結果は以下からご覧いただけます。