錦です。
IntelのGregory M Bryant氏は8日、第10世代のハイエンド向けラップトップCPUシリーズ「Comet Lake-H」を今四半期中に発売することを明らかにしました。
8日というのは、CES開催中になっており、IntelがComet Lake-Hの一部詳細を明らかにした日と同じになります。
Hearing lots of interest & questions about the launch timing of our 10th Gen @intel Core H-series here at #CES2020. I’m happy to announce we will ship later this quarter. #IamIntelhttps://t.co/iFmTKuUNqh via @antonyleather
— Gregory M Bryant (@gregorymbryant) 2020年1月7日
Comet Lake-Hは、最大8コア16スレッド、Core i7(おそらく10750H)でブーストクロックが5.0GHzに、すでに5GHzに達しているCore i9ではそれ以上のクロックになることが明らかになっています。その他の詳細は明らかになっていませんが、リリース時期が今四半期中と公式発表があったので、もうまもなく、詳細がわかるものと見られます。
Comet Lake-S
ついでなので、CES絡みでComet Lake-Sの話を。と言っても、核心にふれるような話ではありませんが。
現在は削除されているようですが、MSIが「MEG Aegis Ti5」のプレスの中で、第10世代KシリーズのCPUを搭載するという旨の文章がみつかったようです。
MEG Aegis Ti5は、第3四半期以降に登場するとのことで、それまでにComet Lake-Sも登場すると見られています。
Source:VideoCardz