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新型iPhone SEでも前面カメラ・背面カメラの同時撮影は可能 ー AVMultiCamPiPの動作要件が変更 A12以降ならどのiPhoneでも動作

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錦です。

Appleは、開発者向けのドキュメントを更新し、AVMultiCamPiPの動作要件を変更しました。

AVMultiCamPiP: Capturing from Multiple Cameras

AVMultiCamPiP

AVMultiCamPiPは、対応したiPhoneで複数のカメラで同時に撮影することができる機能です。開発者向けのAPIで、対応したアプリでないと使えません。

iPhone 11 Proでは、背面の超広角・広角・望遠と前面カメラの最大4つのカメラで同時に撮影することができます。

この機能に対応する端末の要件は

  • A12以降のプロセッサを搭載したiPhone
  • A12X以降のプロセッサを搭載したiPad Pro

となっています。以前はこれに加えてTrueDepthCameraの対応が必要となっていましたが、今はその文言はありません。

これに適するデバイス

となります。

おそらくは、新型iPhone SEに対応するために変更されたと見られます。

おすすめの対応アプリは、無料で利用できるFilmrというアプリです。

Filmr - 動画編集者

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