錦です。
HXL氏によると、AMDがRyzen 7 3850Xと3750Xを計画しているかもしれないことがわかりました。
3750X/3850X.....
— HXL (@9550pro) 2020年5月22日
Not APU https://t.co/GOz2JOHobW
同氏は、6/16に発表・7/7に発売というツイートを引用し、APUではない3850Xと3750Xを述べています。
3850Xと3750Xはそれぞれ、3800X・3700Xのリフレッシュ版になるという見方が強く、恐らくクロックが高くなったモデルになると見られます。あるいは、Ryzen PROの拡充かのどちらかでしょう(MattiseのRyzen PROは9 3900などとして既に登場済み)。
GIGABYTEのスライドからも
Hassan Mujtaba氏が公表したスライド(VideoCardzによるとGIGABYTEのスライド)によると、Mattiseのよこに「&Refresh」と書かれているのが分かります。
A slide from the B550 press kit.
— Hassan Mujtaba (@hms1193) 2020年5月21日
It seems to be before AMD announced Zen 3 support for 400-series.
Also, A520 - August 2020 pic.twitter.com/OkugokQzof
また、同画像には未発表のAMD A520というチップセットも書かれており、より安価なチップセットがよういさらることを示唆しています。
A520の部分にもGen4と書かれているのがわかる通り、A520マザーでもPCIe 4.0レーンを搭載している模様ですが、B550同様、チップセット自体には含まれず、CPUから伸びる20レーンのPCIeレーンのみと予想されます。
A520は8月に登場すると述べられています。
画像についての補足
ツイートの画像は、X470やB450がZen3をサポートするという発表の前、かつCOMPUTEXの延期が発表される前のものと見られることから、少なくとも1ヶ月以上前のスライドです。恐らく、A520についてはここまで来て計画の変更はないと見られますが、あくまでも予測材料として捉えておきましょう。