錦です。
Intelは、第8世代デスクトップ向けCPU「Coffee Lake」の製造を終了することを発表しました。
現在、IntelはComet Lakeを提供していますが、Coffee Lakeは2017年に登場した2世代前のデスクトップ向けシリーズになります。
Coffee Lakeの製造の終了プログラムは、6月1日から順次行われます。注文自体は今年12月18日まで受付、最終出荷日は2021年6月4日になります。
Macへの影響
現在、この製造終了プログラムにふくまれるSKUを搭載しているMacは、iMacとMac miniになっています。
iMacにはi3-8100/i5-8500/i7-8700/i5-8600が、Mac miniにはi3-8100B/i5-8600B/i7-8700Bがそれぞれ採用されています。
iMacについては、近日中に登場することが予想されていますが、Mac miniはついこないだSSD容量がアップグレードされた小規模アップデートされたばかりで、おそらく2021年に登場することになるとみられます。