錦です。
Samsungは、Galaxyのセキュリティアップデートの提供期間について、最初のデバイスのリリースから最低4年間に延長することを発表しました。
サポート
Galaxyシリーズでは現在、月次または四半期ごとに配信されるセキュリティアップデートの提供期間を、製品の最初のリリース時から2年間としています。Androidは昨年8月に初期搭載OSから3世代分のサポートとなっており、別物になっています。
対象となるのは2019年以降に発売された以下のスマートフォン・タブレットです。
- フォルダブルGalaxy:Fold・Z Fold 2・Z Flip・Z Flip 5G
- Sシリーズ:S10・S10+・S10e・S10 5G・S20 5G・S20+ 5G・S20 Ultra 5G・S20 FE 5G・S21 5G・S21+ 5G・S21 Ultra 5G
- Noteシリーズ:Note10・Note10+・Note10+ 5G・Note20 5G・Note20 Ultra 5G
- Aシリーズ:A10e・A20・A50・A11。A21・A51・A51 5G・A71 5G
- XCoverシリーズ:XCover FieldPro・XCover Pro
- Tabシリーズ:Tab Active Pro・Tab Active3・Tab A 8(2019)・Tab A with S Pen・Tab A 8.4(2020)・Tab A7・Tab S5e・Tab S6・Tab S6 5G・Tab S6 Lite・Tab S7・Tab S7 +
Androidデバイスでは、QualcommとGoogleが協力して、SDM 888以降に登場するSnapdragonを搭載したデバイスで、セキュリティアップデートを最低4年間提供することを明らかにしており、iOSが平均4~5年サポートするのに対して短かったAndroidでのセキュリティアップデートの提供期間が大幅に伸びる動きが出てきます。
via Engadget