錦です。
なぜか最近「サイトの作り方」を私に聞く方がちらほらと。なのでしてみますか。
今回使用する環境
webページのコーディングにも複数ありますが、今回は、HTMLを利用したごく一般的なものを紹介します。
環境
HTML5
CSS3
JavaScript
Webページの仕組み
Webページは、あくまでも「ファイル」です。ここで、以前紹介したドメインの話になりますが、ドメインのトップレベルドメインから右の部分は、そのドメインのサーバーのディレクトリであり、ファイルであるわけです。何言ってんだ?って方に簡単に説明すると、
nishikiout.ml/about/nkiib.html
これは、実際に私が制作しているホームページのURLを一つ引っ張ったものです。
まず、nishikiout.ml
は、住所と考えてください。ドメインは住所です。じゃあ、何の住所なのかというと、サーバーの住所です。nishikiout.ml でどのサーバーにアクセスすれば良いのかを指定し。それ以降はファイルとファイルの場所です。
/about/nkiib.html
の場合、nishikiout.ml
のabout
というフォルダの中にある nkiib.html
というファイルにアクセスされます。
で、これをなぜ理解しないといけないかというと、Webページを作成し、アップロードするとき、どこにアップロードすればいいのかわからなくなるためです。
index.html
全てのファイルにおいて、index.html
だけは特別な働きをします。
nishikiout.ml/index.html
のように、index.html
を書くことでアクセスすることもできますが、このindexが入ったファイルのみ、index.htmlの記述を省略できます。どういうことかというと、わざわざnishikiout.ml/index.html
とかがなくとも、nishikiout.ml
でこのindex.htmlにアクセスすることができます。
運営
とりあえず今回は「ブログ」ではなく、1からサイトを作るという定でいきます。
で、ドメインは別に取得してもしなくても、今はレンタルサーバーを借りるとサブドメインがついてきますから。というか、レンタルサーバーを借りたらドメインもついてくるところもありますよね。
では、レンタルサーバーとは何でしょうか。
DropboxやGoogleDriveをサーバーとして使えない理由
レンタルサーバー。無料だと、やはり1GBや2GBなど少なめなケースが多いですよね。オンラインドライブなら5GBとか、50GBとかあるのに。
これには訳があるんです。
オンラインドライブは、自分が見れれば良い。という感じなんです。なので基本的には「自分(と自分が認証したメンバー)が見れれば良いプライベートな空間」です。しかし、サーバーは他人にも公開することがあるんですね。
でも実際にはこれは企業の戦略ですよね。
オンラインドライブは、言って仕舞えば個人でも外付けのハードディスクを購入すれば別に必要がないんです。しかし、サーバーは運用にクソ手間がかかる上金もかかる。それは、自分で運用するより企業のサーバーを借りた方が金も手間もかかりませんから、需要が高まります。企業的には、これを使って金儲けがしたいんでしょうね。私でもそうします。
次回→HTMLを書いていこう!