錦です。
今、全ての一瞬がすべてに「平成最後の」がつくほど、平成が終わりに近づく中、平成に代わる新たな元号の対応についてのMicrosoft製品の対応をマイクロソフトが公開しました。
改元対応に対するマイクロソフトの取り組み - Microsoft mscorp
基本的には法人向け 一般ユーザーはアップデートを
内容は「常に最新のWindows10にアップデートしておくこと」がメインで、あとは「システムの対応」に関するものです。
マイクロソフトは、定例アップデートで新元号へ対応すると発表しています。
元号関連の書き換えを
マイクロソフトは、新元号への対応について「相互間での対応」についても取り上げています。例えば、送信元が新元号へ対応しており、送信先が対応していない場合、送信先では日付の処理が出来なくなります。
また、31年などの数字ではなく「元年」がシステムに及ぼす影響などの緩和に務めるように求めています。
フォント関連
明治以降の元号には㍾/㍽/㍼/㍻といったフォントが存在します。
これに関しても、アップデートで対応すると見られますが、システムに関してもこれを考慮するよう求めています。
セミナーなど
マイクロソフトは、新元号への対応についてセミナーを開いています。その情報も同ページより確認可能です。
http://www.meti.go.jp/press/2018/02/20190207002/20190207002-2.pdf
(PDFファイルです)