錦です。
Appleが現在、開発者向けにGM版(ラストベータビルド)を配布している macOS Catalina 10.15にて、Apple Arcadeの早期アクセスが開始されました。
早期アクセス
Apple Arcadeは、Appleに毎月600円支払えば、Apple Arcadeで提供されている ubisoft、SEGA、KONAMIなどを含む高品質なゲームが、広告無し・追加料金無しで楽しめるというもの。すでにiPhone・iPod touch(iOS 13)、iPad(iPadOS 13)、Apple TV(tvOS 13)ではサービスンを開始しており、MacではmacOS Catalinaのリリースと同時にサービスが開始される見込みです。
そして、iOSのときにもあった、リリース直前から始まる早期アクセスですが、macOS Catalinaでも昨日より開始しているようです。
macOSの最新のベータ版(macOS Catalina 10.15 GM/Public Beta 10)を利用しているユーザーはMac App Storeより1ヶ月間の無料トライアルを開始できます。
まもなくリリース
macOSは10月にリリースとのことですが、GM版がリリースされたことや、Apple Arcadeの早期アクセスが開始したこと、AppleのサポートページでmacOS Catalinaの新機能や変更点に関する情報が公開され始めているので、まもなくリリースと見られます。
早ければ今夜リリースとなりそうです。
macOS CatalinaではこのApple Arcadeの他、iTunesが Music・TV・Podcastに分割されるほか、MacのサブディスプレイにiPadが利用できるようになるSidecarへの対応などが含まれています。