錦です。
以前からNishiki-Hubでも大きく取り扱っているMacBook Pro 16インチと、台湾に行ってる間に色々情報が出てて取り残された感があるAirPods Proについてですが今月末登場ではないかと各メディアが報じています。
実際、これらを報じているのは経済日報とMacRumors、DigiTimesですが、ともにかなり信頼できるソースであることから、まもなく登場ではないかと見られています。
MacBook Pro 16は出荷開始
MacRumorsとDigiTimesによると、台湾・Quanta Computerは、16インチMacBook Proをすでに量産しており、より信頼性の高いシザー式キーボード、超薄型ベゼルのデザイン、Intel 第9世代Coreプロセッサ(Coffee Lake-H Refresh)を搭載するとのことです。
主に、性能のアップグレードではないと見られており、CPUの話題がありましたが、GPUについてもVega 20で変更はないと見られています。ただ、一向にRAM容量に関する情報があまりないということで、32GBが上限か、64GBなんてのも登場しそう。一応、CPU自体は128GBまでのDDR4-2666をサポートしています。なので、容量はどうであれ、RAMクロックは2666MHzで変わらないということになります(まさかLPDDRなんて採用しないでしょ)。
また、先日お伝えしたように、最新のmacOS Betaより、このMacBook Proと見られる画像が発見されていることから、macOS Catalina 10.15.1のリリースよりも前に登場するのは間違いなさそうです(ただし、捏造しやすい情報のため真偽は不明)。
本体サイズは、15インチよりもわずかながら大きくなる様子。しかし、実際はベゼルも薄くなることからそこまで気にならない程度かと見られています。
AirPods Pro
AirPods Proはあくまでまだ仮称状態ですが、ノイズキャンセリング機能が実装され、金属ボディに変更されるとのことです。
iOS 13では、コントロールセンターに、ノイズキャンセリングをオン・オフできるスイッチが実装されていますが、今の所、Beats Solo Pro Wirelessで利用できることがわかっています。
iOS 13のコントロールセンターのボリュームでノイズキャンセルコントロールする機能は、Beats Solo Pro Wirelessノイズキャンセリングヘッドフォン用でした。 #bearts #beartssolopro pic.twitter.com/yW6ZryaCcU
— MACお宝鑑定団 (@idanbo) 2019年10月22日
なお、このスイッチがAirPods Proで利用できるは不明ですが、AirPods ProとBeatsは仕様を共有していることがあるため、これも予測できる大きな要因の一つとなります。価格は260ドル(3万円くらい)
また、iOS 13.2のBetaから、AirPods Proとみられる画像が見つかっており、iOS 13.2と同時に登場する可能性もあります。
スペシャルイベント
今月末にあると見られるスペシャルイベントですが、一応、今日・明日・明後日までにないと決算報告の日程と合わせて考えると スペシャルイベントは開催されない可能性が高いです。
もし開催されると、そこで発表となる可能性が高そうです。ただ、新製品に対応していると見られるiOS 13.2やmacOS 10.15.1のBetaテストが始まってからまもないので発売はのちのちという可能性があります。
このスペシャルイベントでは、これら2つの製品の発表とMac Proの発売がなされると見られます。Mac miniまだかぁ、、、、