錦です。
GoogleはWindows 7サポート終了に関するサポートドキュメントを更新し、Google Chromeを少なくとも18ヶ月間サポートすることを明らかにしました。
Windows 7は今月14日の定例アップデートをもって延長サポートが終了し、全てのサポートが終了します。これにより、セキュリティリスクが大きく増すことから、サードパーティのソフトウェアの多くはWindows 7から撤退し始めています。しかし、未だ中小企業を中心にWindows 7からの移行が進んでおらず、シェアが一定ある状態になっています。
Googleは、これを踏まえ、Windows 10にアップグレード出来ず、且つ、WebアプリやSaaSアプリに依存している場合、1月14日以降 驚異に晒されることから、ChromeのサポートをMicrosoftのサポート終了から18ヶ月後の2021年7月15日までとし、その間にアップグレードするよう呼びかけています。
Googleは、移行先としてアップグレードが簡単なChromeOSも推奨しています。