Appleの時価総額がMicrosoftを下回る下方修正を受けて

錦です。

Apple（NASDAQ:AAPL）の時価総額がMicrosoft（NASDAQ:MSFT）を下回りました。

下回った原因について、Appleが17日に発表した業績予想の下方修正と見られています。下方修正自体は新型コロナウイルス（COVID-19）の影響で、中国国内でApple製品の需要が低くなっていることや、中国の工場の検疫期間からの復帰が予想よりもスローペースであることが原因になっています。

この発表により、Apple株は18日の取引開始から大きく値を下げ、約10ドル株価が下落しました。

これによりAppleの時価総額が一時1.4兆ドルを久々に下回り、Microsoftを下回りました。

現在もこの構図は続いています。ただ、Apple株は当時から回復していますが、20日の取引開始から市場全体で株価が下落しています。