錦です。
VideoCardzとAPISAK氏によると、IntelのdGPU「DG1」のベンチマークがわかりました。
DG1 pic.twitter.com/tR0cFnM1u5
— APISAK (@TUM_APISAK) 2020年5月30日
IntelのDG1は、Gen12ことXeアーキテクチャを元に開発されています。Xeアーキテクチャは、Tiger LakeのiGPUにも採用されています。Ice LakeのGen11に比べて2倍高速で有ることがわかっていますが、ディスクリート市場ではまだ性能不足とのこと。
このDG1の仕様はEUが96コア、Unified Core(UC)が768コアになっています。メモリは、3GB GDDR6あるいは6GB GDDR6になっています。
今回流出した3DMarkのスコアは、FireStrikeが5538となっており、GTX 1050 TiやRX 560よりも低いものだとしています。
そもそも、EU 96コアというのは、以前からTiger Lakeに内蔵されるiGPUのコア数と噂されるので、このスコアはTiger Lakeよりのスコアなので、性能自体はあまり関係ないのかなと。サンプル品なのかなとおもいます。というか、DG1はソフトウェア開発用であることがわかっているため、ゲーミングやワークステーション向けとは張り合う必要はないのかも?