錦です。
Googleは、同社のスマートフォンブランド「Pixel」の新型「Pixel 6」と「Pixel 6 Pro」の外観と概要を明らかにしました。
独自チップ「Google Tensor」
Pixel 6シリーズには新たに「Google Tensor」という独自チップを搭載しています。Tensorとは、線形的な量または線形的な幾何概念を一般化したものといういみらしい・・・。具体的にはベクトル的な、線形代数的なあれです。機械学習に関係ある事自体は、NVIDIAのTensorコアからわかる方もいると思いますが。
おそらくというか絶対そうだと思うんですが、Armベースのプロセッサと見られます。
Tensorについては別で記事にします。
また、Tensor以外にもTitan M2というセキュリティチップを内蔵します。
Pixel 6/6 ProともにTensor＋Titan M2の構成は変わらず、性能自体に大きな差は現れないものと見られます。iPhoneシリーズと似た感じですか。
TensorとPixel 6に標準搭載されるAndroid 12の相性はとてもいいとのことで、Adnroid 12のUI「Material You」
ディスプレイ
The Vergeの取材によると、ディスプレイについては、Pixel 6が6.4型FHD+、Pixel 6 Proが6.7型QHD+となっているそう。
リフレッシュレートは、6が90Hz、6 Proが120Hzとなっているそうです。
カメラ
カメラは、超広角と標準、6 Proには望遠カメラが加えられた2眼あるいは3眼カメラになっています。
カメラのデザインがかなり少し特徴的になっていて、カメラの帯というか、すごい、ロボットのようなデザインになっていてかっこいいです。
デザイン
Pixel 6とPixel 6 Proのデザインは、カメラが特徴的となっています。カメラは、従来の正方形に収めたものではなく、カメラバーと呼ばれるものに収めたとのこと。
6ではマット仕上げのアルミニウムを採用し、6 Proでは、鏡面仕上げのアルミフレームを採用しました。
