錦です。
株式会社セブン&アイ・ホールディングスは、同社傘下企業が運用する電子マネー「nanaco」を、そしてイオンは独自の電子マネー「WAON」を、それぞれ年内にApple Payに対応させると発表しました。
nanaco
nanacoは、セブン&アイ・ホールディングスの傘下である、株式会社セブン・カードサービスが展開するグループ独自の電子マネーサービスです。
同社によると、nanacoはセブンイレブンやイトーヨーカドーをはじめとするセブン&アイグループの各店と外部加盟店の約80万店でiPhoneやApple Watchで利用可能になるとしています。
対応時期やサービスの内容については、詳細が決まり次第知らせるとしています。
WAON
WAONは、イオングループが展開する独自の電子マネーサービスです。
同社によると、全国約84万箇所以上で利用できるとしています。同社は、中期経営計画において「デジタルシフトの加速と進化」を掲げており、その一環での対応となるみたいですね。
対応時期やサービスの内容については、詳細が決まり次第、公式サイトで知らせるとしています。