錦です。
世界のOSはほとんどがWindows、Mac、Androidに占められており、他のOSはシェアが1%にも満たない状況です。 1%に満ちていないOSは、FirefoxOSなど開発が終了してしまったものも多く存在しており、サポート終了を待つ状態になっています。
その中で、シェアが低くても、無くせないOSがあります。Linuxです。 MacやiOS、Androidの原型のOSです。
個人的にノートパソコンで使用していた時期がありました。しかし、アプリの少なさで挫折してしまい、Windows10のリリース時に元に戻してしまったのを覚えています。
YouTube上には、一万円未満で作成したPCに使用するOSとして、Linuxを使用する動画が数多くあります。一万円未満というと、スペックが非常に弱い状況のパソコンです。ジャンク品でしか作ることができないのです。
そんな、スペックが悪いパソコンでも、動きますし、Windowsの何倍も使い勝手がいい。でも、デメリットが大きいのです。先ほども申した通りアプリが少ない。ほとんどのPCソフトやアプリは、WindowsやMacなどの、人気OSに対するプラットホームに対応していますが、Linuxで動作しないというものもあります。
典型的なものはMicrosoftOfficeですね。OpenOfficeなど、それに似たソフトウエアがLinuxに対応していますが、本家Officeは、WindowsとMacにしか対応していません。