錦です。
10/30の日本時間午後11時からAppleスペシャルイベント「There's more in the making」があります。
登場するのはハードウェア中心で、ソフトウェア的にはiOS12.1/macOS Mojave10.14.1が発表されると見られます(恐らくベータ版の機能紹介で発表直後にリリースと見られる)。
今回は、今少しでも発表される可能性があるものをまとめてみました。
iPadPro 12.9インチ/11インチ/10.5インチ
これがこのイベントのメインと見られます。
iOSデバイス通しての最上級スペックとなるiPadProですが、iOS搭載デバイスとしては初めてUSB-Cポートが実装されると見られます。
4K出力に対応するとか。
また新型iPadProに搭載されると見られるA12Xは、7nmプロセスルールが採用、8コアになると見られます。
なお、ディスプレイにはSuperRetinaディスプレイ(OLED)が採用され、ホームボタンはなくなると見られますがiPhoneのようにノッチが存在せず、正方形に近い形になると見られます。
ディスプレイサイズも12.9インチ 11インチ 10.5インチの3モデル登場という声や10.5インチを除く2モデル登場との声もあり、これは詳細不明という所でしょうか。
でも、iPadProは2015モデルから2017モデルにアップデートされた時、安くなったのでLCD搭載モデルも登場するのではないかという期待もしてたりします。
Macbook 13インチ
2017モデルから1年半アップデートされていないMacbookですが、筐体サイズはそのままでベゼルが薄くなり13インチRetinaディスプレイを搭載して登場と見られます。
第8世代Intel Uプロセッサが搭載されると見られます。
これが次に紹介するMacbookAirと同じなのか、それとも別なのか。ただ、軽いモデルであることが間違えなさそうです。
でも、それが廉価Macなのかという点。Macbookの値段は割高だという声もあります。
MacBookAir
2014モデルからアップデートされていないMacbookAirですが、Retinaディスプレイを搭載して登場するかもしれません。
これらのリークが前述の13インチMacbookなのか、それとも別なのかが今議論されています。
少なくとも別として登場する場合、MacbookAirが廉価Macになりそうです。
※実質、MacbookとMacbookAirにはスペックの差はない。というか、MacbookAirの方がスペックが良い。でもMacbookの方が軽い
Mac mini
こちらも2014モデルからアップデートされていないMacです。プロセッサもIntel第4世代プロセッサで古いというのが事実です。
こちらは、これまで最安値Macでしたが、プロ向けカスタムを追加して、ターゲットをプロユーザーに絞るという噂もあります。
iPad mini 第5世代
こちらはチラホラ話が出ています。
最近、とくにiPadPro登場以降、アップデートされたiPadモデルは、iPadとiPadProのみで、iPad miniは全くアップデートされていません。
iPadAirについては、iPadPro 9.7インチ/10.5インチモデルがその後継と見られています。
7.9インチというのは変わらず、プロセッサがA10とかA11辺りに変わって登場すると見られます。
ただ、このiPad miniに関しては、今回のイベントではなく来春に登場する可能性も指摘されています。
MacPro
これ。あまり出回ってないと思いますが、若干期待しています。
2019年に発売されるMacProですが、とくにAppleがハイエンドモデルを発売する時は発表からかなり時間を置くイメージがあるので今回のイベントでの登場を期待しています。
プロセッサはiMacProと変わらずIntelXeon Wプロセッサ。ただ、Xeon Wプロセッサには28コアモデルが登場しています。採用されるかは不明ですが。
モジュール式で、MacPro 2010などのようにGPUなどが入れ替え可能になるようです。GeForce入れれないでしょうが。
MacProも2013からアップデートされておらず、とくに一部のスペックでは一般のiMacに負けていることから、iMacProと同等のスペック、もしくはそれ以上のスペックをもって登場と見られます。
iMac
MacbookPro同様 第8世代プロセッサを搭載して登場と見られます。
とくに、第8世代プロセッサは6コア搭載で、性能がばく上がりしています。
ApplePencil2
ApplePencilが進化して登場。iPadProがUSB-Cに変わるからば、これがLightningからUSB-Cに変わって登場と見られます。
AirPower
さて、発表から1年以上経ち、先月のAppleスペシャルイベント以降、年内登場が、不明になっているため、どうなってるのか、、、
AirPods
AirPodsとAirPodsのケース。Qi充電に対応し、W1チップが進化するのでは?みたいな
これも不明な部分が多いですね。
廉価HomePod
WWDC2017で登場したHomePodですが、他のスマートスピーカーよりも割高だという声が多くあり、廉価版が出るのではないかという噂があります。
絶対出てこないもの
さて、ここからは出でこないものですが、iPhoneSEはもう無いでしょう。
理由は何回か言ってきましたが、Appleが売る理由がなくなったから。iPhoneSEの位置付けは途上国向けの安価モデルなんですが、現在その位置づけにあるiPhoneはiPhone7/7Plusで5万円程度まで下がってきてますし、iPhone6s/6sPlusも在庫が残っていればそれ以上に安いし。ならiPhoneSEを出す必要は無いんですね。
全てのiPhoneメインストリームモデルは時間が経つと安価モデルになるようです。
まとめ
さて、来週に迫ったスペシャルイベントですが、いつもと開催時間が違うので、いつも見れない人でも見れる時間帯です。
で、こう製品をみると、長らくアップデートされていなかったモデルが復活する噂が多いのでまた、Appleファンを刺激しそうですね!!