錦です。
今月7日に発売されたMacBookAirを触ってきたので感想を書きます。写真撮影は許されなかった(いたるところに貼ってあるシールを見られたくないとのこと)ので文字だけのレビューになるのを許してください。
借りたMacBookAir
今回お借りしたMacBookAirは、メモリが16GB ストレージが512GBでした。
ネット閲覧に問題なし
PCで見るNishikiHubは、比較的動作がもっさりします。スクリプトを多く配置している影響ですが、別に問題なく読み込んでる様子。ネット閲覧に関してはほぼ問題なさそうかな?
ついでに、ブラウザでできることとして、OfficeOnlineなどを試しても別にこれといった感はなかったように感じます。
動画編集はどうか
AdobePremirePro CCがインストールされてあったので使ってみました。印象はブラウザとだいたい同じですが、やはり若干カクつく編集作業もある様子。今回試したのは、エフェクトをかけた時点で若干のカクツキがありました。Premireのみならず、がっつりめのCGを編集するなどはふむきですかね。
画像編集も試しました。まず、RAW現像はやはり時間がかかるようでした。これは私の感想ではありませんが所有者によると、外付けのGPUを使用しても若干の変化は見られたがCPUの処理はやはり遅いとのこと。
結論 MacBookとMacBookAirはどちらがいいいのか。
今回は1時間弱という短い時間でしたが触れさせてもらって感じたのは、MacBookAirとMacBookならば、MacBookAirのほうがいいということ。というのもコスパを気にするとこの結果になりかねない。
今回同様の構成の場合、MacBookAirはMacBookよりも3000円ほど高くなりますが、MacBook自体はファンレスの比較的最低負担な設計になっており、一つ一つの部品の性能が若干低下します。また、のちの拡張性についても同様のことが言えます。
MacBookAirに搭載されるポートはThunderbolt3ですが、MacBookに搭載されるのはUSB TypeCであってThunderbolt3ではないことが特筆できます。これの何が違うかというと、先ほども記事に登場した外付けGPUにMacBookは対応していないのです。また、ポート数もMacBookAirは2基、MacBookは1基とMacBookAirのほうが便利であることがわかります。
で、なんですが、プロセッサの話題に話を移すと、今回はi5に合わせた話をしていますが、性能(クロック数)を合わせると、MacBookのi7カスタムがMacBookAir搭載のi5に似ています。
どういうことかというと、2コアなのは変わらないものの、MacBookに搭載されるi7は1.4GHz TB:3.6GHzで、MacBookAirに搭載のi5の性能 1.3GHz TB:3.6GHzと酷似します。なので実際は、性能を合わせるとMacBookのほうが1万3000円以上高くなってしまいます。
しかし、重さとして考えると、MacBookAirよりもMacBookのほうが「Air感」があります。実際、今回借りたMacBookAirは想像よりも重たい印象があります。というのは、MacBookが非常に軽いというのもありますが。MacBookが登場したときに、MacBookAirの後継か、と言われたほどでした。まあ、その重さの理由は大体ファンなんですが。で別に持ち運べないほどの重さじゃないし妥協点といえば妥協点。
なので、結論を再度だすなら、極限まで軽さを求めるならばMacBook。そうでないならコスパもいいしMacBookAirをお勧めします。
私は当面 MacBookProで頑張ります(これは重い)。