錦です。
Appleは先ほど、第八世代・第九世代プロセッサを搭載を搭載した、iMacを発表しました。
採用されるプロセッサ
採用されたプロセッサは以下の通りです。
- 21インチ
- i3-8100
- i5-8500
- i7-8700 *27インチ
- i5-8500
- i5-8600
- i5-9600K
- i9-9900K
こちらがスペック一覧になります。
今回注目すべき点は、27インチディスプレイで初めて第九世代プロセッサを搭載することです。
i9がデスクトップMacとして初めて登場
i9自体は、MacbookPro 2018の最上位としてすでに出てあるので、Macとしてはi9の採用は初めてではありませんが、デスクトップMacとしては初めて採用されます。
6コア Core iもiMac初 8コアはMac自体初
Mac miniでは、i5-8500Bとi7-8700Bですでに6コアのプロセッサが採用されていますが、第七世代プロセッサで止まっていたiMacでは、今回が初めての採用になります。21.5インチではi7にアップグレードすることで6コアにできます。
また、8コア Core iに関しては、初めての搭載で、iMacPro MacProでは、Xeonの8コア搭載がありましたが、Core iの8コアは初めてです。
詳しくは票の中をご覧ください
メモリが 2666MHzに
今回から、メモリが2666MHzになり、速度が向上しています。前は、2400MHz、21.5インチでは2133MHzというものですが、これでMac mini、MacbookProにメモリ性能が追いつきます。
8/16/32/64GBから選択でき、27インチでは メモリ交換が容易に可能です。
謎のGPU Vega48
Vega 14/20/56/64は聞いたことがありますが、ここにきて Vega 48が登場です。 これはあとで記事にしますが、CUが48コアであることだと思います。
性能が爆上がり
性能が爆上がりしているのには間違いなく、噂ほど大きな変更はありませんでしたが、MacbookPro 2018並みの興味は感じます。27インチモデルでは性能が2.4倍に上がっています。
なお、最高価格は60万円を超えます。