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Google 自社製タブレットの開発を正式に終了 Pixelbookを中心とした展開へ変更

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錦です。

Googleは、同社製タブレットの開発を終了したことを正式に発表しました。

Googleタブレット

Google製のタブレットと言えば、過去にNexusなんかがありましたよね。Googleタブレットは、AndroidからChrome OSへ中身が変わりつつありました。一時期 Nexus 7という7インチタブレットが人気になりましたが、実際にはスマートフォンの大型化の影響で、7インチタブレットは存在意義がなくなってきているとの観測もあり、Googleは大型化へかじを切っているものの、AppleiPadなどにおされているのも事実のようです。

最新のGoogleタブレットは、2018年登場のPixel Slateです。Pixel Slateは、Core i7も搭載できるChrome OS搭載のタブレットで、つけ外し可能なキーボードなどが用意されました。実質AppleiPad Proに対抗する形になっています。

開発終了 ラップトップ中心へ

Googleは、タブレットの開発を終了するとともに、ロードマップをPixelbookをふくむラップトップに焦点を合わせていくことが米Engadgetの取材でわかっています。

Pixel Slateのサポートもこのまま継続され、Chrome OS自体もタブレット・ラップトップともに開発を進めていくことはわかっています。今後、Google謹製のタブレットはなくなりますが、Chrome OSを搭載したサードパーティのハードウェアを協力していくと明言していることから、Pixel SlateなどのChrome OSタブレットを購入したユーザーも決して損をするというわけではなさそうです。

Source:Engadget