錦です。
Intelは、以前 流れていた「デスクトップ向け10nmプロセッサはパスされた」という噂を否定し、10nmのプロセッサの計画があることを明らかにしましたが、登場時期については不明のままでした。そんななか、IT World Canadaは、2020年早々に登場すると報じています。
10nmのデスクトップ向けプロセッサの存在
Intel 10nmプロセッサは、その構造上、4.1GHzまでしかクロックをアップすることができないなどの制約があり、デスクトップ向けプロセッサは絶望とみられていました。しかし、Intelはその噂を否定し、計画があることを発表しています。
Nishiki-Hubではお伝えしていませんが、その先 7nmが2021年に登場することも発表されています。
2020年早々
2020年早々に登場とみられるプロセッサは、これのほかにComet Lake-Sとみられる14nmプロセッサの登場が噂されます。しかし、この情報から、Ice Lakeがデスクトップ向けプロセッサとして登場するなんて可能性も出てきました(もしくはTiger Lake?)。
あるいは、Comet Lake-Sとは別に、以前のBroadwell-Cのように、別枠として登場するか。後者の可能性が高い気もしますが。
もしくは、コア数が上がったワークステーション向け?