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第10世代デスクトップ向けCPU「Comet Lake-S」のスライドがリーク 詳細仕様が明らかに

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錦です。

Wcctcehは、Intel Comet Lake-Sに関する発表のスライドを入手したと報じています。

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スライドをもとにしたCPU仕様表(Nishiki-Hub作成)

リークされたのは 通常版の末尾無印、省電力版の末尾Tと、各種Xeonです。

コア数に関する情報は、Core i3/i5/i7でHyperThreadingが有効になっている、Core i9が10コアに増加しているという大方 これまでの情報通りの数値になっています。個人的には、Core i3のキャッシュが4MBから6MBになっていることにも注目したいです。

また、型番的に、Gen11のiGPUの搭載はなく、引き続き、UHD 630(またはそれと同等のGPU)が採用されるとみられます。

そして、Xeonですが、今回はXeon Eではなく、Xeon Wとスライドに書かれています。Xeonはすべて法人向けであることを示すVPROがついています。Xeonの型番については言及されていません。


チップセットには新たにZ490をはじめとする新しいプラットフォーム、ソケットも変わりLGA 1151からLGA 1200に代わり、Coffee Lake-S RefreshやCoffee Lake-Sとは下位互換がありません。おそらく、第11世代Rocket Lakeや、第12世代のプロセッサをサポートするものとみられます。あとは、10nmの枠外のプロセッサ?

その他仕様

その他 CPUでいかがサポートされるとのこと。

  • PCIe 3.0(40レーン)
  • USB 3.2 Gen 2×1(10Gb/s)
  • USB 3.2 Gen 1×1(5Gb/s)
  • USB 2.0
  • SATA 3.0
  • Wi-Fi 6サポート
  • Display Port 1.4
  • DDR4 2チャンネル 最大128GB

  • Wccftech

  • VideoCradz