錦です。
AMDは、Radeon RX 5000シリーズのミドルレンジ向けGPUとしてRX 5500XTを発表しました。
性能・仕様はすでにOEMに向けて供給されているRX 5500と全く同じで、コンシューマ向け・自作向けになるのがこのRX 5500XTになります。
Navi 14のフルスペックモデルとはなりませんでした。
カードは、ASRock・ASUS・Gigabyte・MSI・PowerColor・Sapphire・XFXから登場し、4GBモデルが2万円台前半、8GBモデルが2.5万円ほどで登場します。
RX 5500XTは競合となるGeForce GTX 1650 SUPER(同じく4GB GDDR6)と比較すると、フルHD解像度のAAAゲームタイトルにおいて、最大30%の優位性があり、eスポーツタイトルの多くにフルHD時おいて、90fpsを超える性能を実現します。8GBメモリ版は一部タイトルにおいて、さらに12%-24%の性能向上が見込めるとのこと。
日本での発売は、今月18日になります。