錦です。
Appleは、MacBook Pro 13インチを発表しました。
Apple M1を搭載しており、前世代と比較してCPUは2.8倍、GPUは5倍性能が向上、ニューラルエンジンによる機械学習が11倍高速化されています。
ディスプレイは仕様変わらず、IPS液晶 2560×1600ピクセルの13.3インチディスプレイとなっています。ただ、外部接続でPro Display XDRに対応しています。ディスプレイに品質向上が加えられているとのことですが、スペックシート上確認できなかったので、より内部の品質が向上したと考えられます。キーボード右上にはTouch IDセンサーも搭載されています。
Apple M1の画像信号プロセッサにより、インカメラのノイズが減少するとのこと。その上でニューラルエンジンを活用してホワイトバランスなども自動で調節されるようになります。その他、3マイクアレイの高性能マイクも内蔵されています。
バッテリーでは、最大20時間のApple TVアプリのムービー再生ができるほか、最大17時間のワイヤレスインターネットも楽しめます。ポートには新たにThunderbolt 3とUSB 4の兼用ポートが2ポートと、ヘッドフォンジャックが搭載されています。また、Macで初めてWi-Fi 6にも対応します。
カスタムできるのはRAMとSSDのみ。8GBのユニファイドメモリを16GBに変更できます。SSDのラインナップは256GB/512GB/1TB/2TBとなっています。SSDのパフォーマンスは2倍となっています。
価格は134,800円から。Intel Core i5/i7モデルも選択可能です。ただし、第8世代Core搭載モデルの販売は終了しました。