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Tiger Lake-Hは32EUのXe-LP GPUを内蔵する 最大コア数は8コアのまま

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錦です。

第11世代のハイエンドラップトップ向けCPUシリーズTiger Lake-Hのリークが登場しました。APISAK氏によると、UserbenchmarkTiger Lake-HのSKUが掲載されている事がわかりました。

発見されたのはIntel 0000というSKU。未確認のSKUなので型番まではわかりませんが、8コア16スレッド 3.1GHzベースクロックであることがわかります。おそらく、最上位に近いもの(i9-11980HKかi9-11880Hあたり?)と見られています。メモリは3200MHzのDDR4が採用されているようです。ディスプレイ解像度も2,560×1,600というあるあるディスプレイサイズです。

Userbenchmarkは、ベンチマークのスコアに偏りがあるため、これらのスコアは信頼できるものではありませんが、ただSKUの存在自体はおそらく本物とみられます。SE品である可能性もありますが、この仕様から大きく変わることはなさそうです。


第11世代からついにハイエンドラップトップ向けのCPUも10nmへ移行されます。ただし、iGPUはデスクトップとほぼ同じ仕様になる模様。Tiger Lake-Uにも搭載されている Xe-LPを32EUのみ搭載します。この数は、i7-1185G7の3分の1程度でおそらくdGPUを前提としたシステムになっているのでしょう。

現状これ以上の情報はないので分かり次第お伝えします。

via VideoCardz