錦です。
Windows CentralのZac Bowden氏は、TwitterでWindows 10Xが最終ビルド「build 20279」に達したとツイートしています。
Trying to confirm, but I believe the final build of Windows 10X has been compiled at build 20279. MS will continue to fix bugs internally between now and when the first 10X devices start shipping.
— Zac Bowden (@zacbowden) 2020年12月11日
最終ビルド、すなわちRTMということですが、これはまもなくリリースということになります。Windows 10Xは基本的にOEM向けなので、正式リリースはWindows 10X搭載デバイスの登場するタイミングと見られます。これから発売までは、Microsoftによる小さなバグの修正が行われ、製品版になっていくものと見られます。これ以上新機能の追加は正式リリースまでは期待できません。
Windows 10Xは、2画面デバイスと1画面デバイス両方に対応する新しいOSで、ChromeOSに対抗するOSになる模様です。つまりエントリ向けのデバイスに提供されるOSのようです。エクスプローラーやアプリが最適化され、インターフェイスも少し普通のWindows 10とことなるようです。