錦です。
Appleは今週リリースしたiOS 14.7を始めとしたアップデートで修正されたCVEベースの脆弱性を公開しています。
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CVE-2021-30807
iOS 14.7.1とiPadOS 14.7.1、macOS Big Surの変更点はセキュリティアップデートとバグの修正以外ありません。
今回リリースされた3OS共にCVE-2021-30807が修正されています。
この脆弱性は、IOMobileFrameBufferに存在するもので、アプリが、カーネル権限で任意のコードを実行できる場合があります。
既に悪用報告もあるようで、早急なアップデートが勧告されています。