錦です。
GoogleはGoogleI/Oにて、Androidの新バージョン「AndroidP」を発表しました。
AndroidPは、デザインの革新が中心のアップデートで、ノッチデザインがサポートされる他、数多くの機能が追加されています。
デザインとUIの革新
ジェスチャー
操作がジェスチャー寄りになります。
ホームボタンが棒状のものに統一され、ホームボタンを横にスライドすることでマルチタスクへ。上にスライドすることでホームへ。iPhoneXににた操作ですがここら辺はiOS Android関係なく統一してくれるといいですね。
AppActions-次の操作を予測
「App Actions」というユーザーの行動を分析して、次に行ないそうな操作をホーム画面にサジェストする機能が登場。イヤホンを挿せば、音楽を流すショートカットが現れたり。
電池の消費を管理
「AdaptiveBattery」というユーザーのアプリの使用を分析し消費電力を振り分ける機能が登場。これにより省電力を効率化できます。また、画面の輝度をユーザーの好みに合わせる機能も追加されて省電力化が進みます。
アプリの仕様管理
「Dashboard」というアプリの仕様時間を可視化できる機能の登場。これによりどのアプリを何時間使ってるかがわかるようになります。
また、「AppTimer」という、アプリの使いすぎを防ぐ機能も登場。各アプリに仕様時間制限を設定し1日の使用時間を制限する機能です。これは子供のゲームのしすぎなどを防止できますね。
その他あれこれ追加されます。今後AndroidPの情報が出次第お伝えしますね。
Betaの登場
同日、同機能が実装されたAndroid DeveloperPreview 2をリリースしました。対応デバイスは、Xperia XZ2、Xiaomi Mi Mix 2S、Nokia 7 Plus、Oppo R15 Pro、Vivo X21、OnePlus 6、Essential PH‑1となります。